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2005年10月06日
ケッシュク
ずっとこう読むものだと思っていました。欠陥。正しくは「ケッカン」。ワードで変換しようとして出てこないので、調べてみてようやく知ったのです。
こういう思いこみってありませんか?「淡々と」を「あわあわと」とか、「舞踏会」を「ぶどうかい」とか、「オーソドックス」を「オードソックス」とか。あと、「赤裸々」を「あかはだかはだか」とか。
最後の「赤裸々」は、このままだと、どう考えてもごろが変なので自分から調べてみようという気になったのですが、あとの三つはかなり長い間普通
に使っていました(恥)。
言い訳がてらに、なぜそうなったのか分析すると、小学校の頃の読書にその理由があったのでは?と。
小学校3年の頃、江戸川乱歩の「少年探偵団シリーズ」(ポプラ社刊)が大好きで、確か全部で47作(46かな?48かも。寅さんとごっちゃになってる^^;)、よく図書館で借りて読んでいました。そのあと同じくポプラ社の「アルセーヌ・ルパン」シリーズに移り、それも読み終わると、図書館にある少年向きの推理小説で、読みたいのがなくなってしまったのです。
そこで、お小遣いで江戸川乱歩の角川文庫版を買い始めました。「陰獣」とか「屋根裏の散歩者」「人間椅子」など、少年にはけっこうきわどい話ばかり。
表紙もちょっとエッチぽかったりするので、部屋に普通に置いておけず、こちらも結局買い集めてしまった、図書館のと同じ少年向き江戸川乱歩シリーズの後ろにこっそり並べたりしていました。
さて、大人版江戸川乱歩には、あまり振り仮名がふられていない上に、小学生には難しい漢字ばかり。せっかく読んでいる最中にいちいち漢和辞典を引くのも面
倒で、結局適当に読み方を想像していました。それがたぶん「あわあわと」であり「ぶどうかい」なのではと。
もしも周りで間違いに気づかずに変な言葉を使っている友達がいたら、恥ずかしがらせないようにうまく教えてあげるとともに、「あ〜、この人は、小さいときからそうとう本が好きだったんだな〜。」と、その人のよいところとして、ほめてあげて下さいね。世の中にはきっと、ほめられて伸びる人がほとんどですから(ぼくもそうです^^;)。
最終更新日 2005年10月07日 00時50分17秒 |