肝臓整体「肝整」について


2002年に開業してホームページを作ったとき、タイトル「快風身体均整院」の前に「肝臓整体『肝整』」と入れたのは、

(1)体を整える上で、肝臓疲労と歪みとの関係がとても大切だから。このことについてはどれだけ説明しても足りないほどですので、当時、均整院のホームページと同時に「肝臓と整体の情報館」も立ち上げました。

(2)身体均整法学園在学中、下記のような出来事があったから。

この2つの理由からなのです。(2)は、お時間のあるときに、もしもよろしければ。 (1)の「肝臓と整体の情報館」は、体のことでお困りであれば、きっと改善への手がかりがつかめるはずですので、ぜひお読みになって下さいね。


(2020年5月22日快風身体均整院ブログ「受け継ぐ軸」より)

ある朝のウォーキング中、通りかかったマンションで水道工事をしていました。

玄関前のタイルをはがして穴を掘り終えたあと、親方が若い男性に、「ここがいちばん難しいから」と指導しているところでした。

何がそんなに難しいのかと気になり、後ろからそっとのぞいてみましたが、全然分かりません。穴の掘り方から工具の使い方まで、全部難しそうです。

19年前、均整法学園に入ったときも、こんな心境だったかもと思いました。

たくさんの教科書から、これまで知らなかった、体の不思議なしくみや理論が次々と出てきました。

最初の頃の講義で見た技のひとつ、肝臓調整法で驚き、それを軸に勉強を進められたことが、私にとっては運がよかったです。

立った姿勢で、上半身がかなり傾いていた同級生がモデルとして前に出ると、当時60代半ばくらいのK先生、「この方は肝臓が疲れていますね」と、仰向けに寝かせました。

足先から30秒くらい、何かした後に再び立たせると、傾いた上半身がまっすぐになっていて、「これはすごいっ」と驚いたのです。

それから1年間、講義前や休み時間に肝臓調整ばかり練習し、開業へのひとつの自信となりました。

今もしっかり受け継がせていただいています↓ ​

施術例ブログ2020年2月1日「受験シーズンの疲労解消には、肝臓を整えましょう」​

小柄な女性のK先生、担当の教科書が厚すぎて、「なかなか進まないのよねーっ」と焦りつつも、モデルで出た学生の、体の辛そうなところを見つけると放っておけない性分でした。

1つの技の展示だけでいいのに、結局辛いところを含め、全身を施術して下さることがよくありました。別クラスで学んでいた女性は、その姿に感動して、見ているうちに涙が出てきたと話していました。

水道工事の若い男性。お母さんが親方と知り合いで、なかなか仕事の続かない息子に手を焼き、親方に頼み込んで修業させてもらっているのかもしれません(なんて、勝手な想像です)。

これまでなら素通りしていた水道工事シーンなのに、なぜかのぞき込みたくなったのは、ぶっきらぼうだけれど、どこか包まれるような親方の口調に惹かれたからかなと、後で思いました。

男性も私にとっての肝臓調整法のような軸を、親方からきっと受け継ぐはず。 それぞれに、素敵な軸が見つかる一日でありますように。



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